【第十七話】前進あるのみ

 

WALPURGIS ファーストステージは僕にとって、

新たなる展開が感じられました。

 

そこから先、

順調にライヴ活動をしていくかに見えたバンドですが…

 

とりあえず、ライヴは超スローペースでいくことに。

 

バンドは、さらなる曲作りと、

スタジオに専念していくことに…

 

何に向けて進むのか?

期間限定で参加してくれたベースの脱退により、

メンバー募集。

 

そして、加入してくれたのが真くんでした。

 

彼はもともとギタリストでしたが、

ベースも弾けるということです。

 

そして、ライヴもしていくのですが…

 

気持ちが良くないのですよね、

 

演奏での一体感というか、

サウンド面において。

 

バンドは、まだまだ不完全でした。

 

ファーストステージは、勢いで乗り切った感じでしたからね。

(・・;)

特に演奏面は荒削りでした。

 

それに加え、

メンバー間のトラブルとかも多かったです。

(;´・ω・)

 

それに関しては…

曲作り、スタジオ、ミーティング、

の繰り返しの日々で解決していくことに。

 

なぜなら、演奏面での不満が主な原因だったからです。

 

その不満を抱えたままライヴ本数を増やしても、

何の進展にもなりません、僕の経験上。

 

だからこそ、演奏面を固めていこう。

ということで、バンドのサウンド面での強化。

 

特にドラムの演奏が不安定ということで、

僕とドラム、二人だけでスタジオに入ることもありました。

 

それに並行して音源もさらに制作していくことに。

 

仕上げにはベースの真くんが担当してくれました。

 

そんな感じで、ライヴ予定も非常に少なかったですが

誰も疑問を感じずに、

土台固めに専念していたのを覚えてます。

 

バンドの問題点とか弱点を

ひとつづつ解決していく!

そんな感じだったのです。

 

少しずつではありますが、

バンドとしての完成度が高くなっていきます。

 

音源もインディーズ取扱店においてもらったりして、

自分たちのバンドが形となっていく実感が。

 

そして…

 

スタジオでも、メンバー全員が

気持ち良く演奏出来てきた頃…

 

僕が次の一手を出します。

 

「これからは大阪拠点!」

「定期的にライヴしていこう」

 

ちなみに、

バンドを結成してこれまでは

緋咲くんが地元のライヴハウスで

予定を入れてくれてたのですが。

 

僕にとっては大阪が地元です…

バンドマンとして生まれ育ったという意味で。

 

だからこそ、

大阪を拠点にしたいというのがありました。

 

「これからは僕に任せて!」

 

集客面は自信はないけどw

 

そんなわけで、

バンドは大阪拠点でライヴ活動をしていくことに…

 

あとがき

今から思えば、冷静な判断と行動だったと思います。

 

なぜなら、普通に考えれば…

ファーストライヴで盛り上がったけど、

その後は何が原因で解決方法もわからない?

メンバー間のトラブル!

感情的になり、その結果やる気が失せて

バンド終了…

と、なりえるような展開です。

 

でも、しかし!

 

「オレの最後のバンドにする!」

と、決心していたヴォーカルの緋咲くん。

 

「再びあの表舞台に復帰してやる!」

と、闘志をメラメラさせていた僕。

 

そして、

僕のバンドのコンセプトとやり方に理解してくれていた他のメンバーたち。

 

全てが協力しあって前進していくことが出来たのですよね。

 

この記事を書いていて、あらためて

当時のメンバーに言いたくなりました。

今でも感謝しています。

ペコリ(o_ _)o))

 

最後に…

 

バンド内でのトラブルはほとんど

演奏面から生じます、僕の経験上。

 

いくら友人でも毎回のように本番でミスすれば

どうなると思いますか?

「情けない…許さん!」

 

反対に、友人でもない新たに加入したメンバーが

完璧な演奏をすればどう思いますか?

「お!イイ感じ」

 

バンド活動は、難しい、楽しい、

相反する二面性があるとは思いますが…

 

だからこそ!

メンバー全員がその現実と向き合って、

目的をもって前進していくのが大切だと

僕は思います。

ペコリ(o_ _)o))

最後まで読んでいただき
ありがとうございました