【第十話】再起にむけて…

 

バンド脱退後の僕に、

一時の休息が訪れました。

 

しかし、もちろん

僕は音楽をやめるわけではないので

新バンド結成に向けて準備していくのすが…

 

その中で、

色々な人のお世話になっていくのです。

 

ひとつは、バンド仲間であるM君からのライヴサポートの誘い。

もうひとつは、ある人との出会い。

そして、あるベーシストとの再会…

 

人との縁が道を開いていく!

バンド脱退後、バンド仲間のM君に

「バンド脱退したん?」

「俺のバンド、この前ベース抜けたから、ベース弾いて!」

と言われました。

 

「え?僕、ベースは持ってるけどギタリスト…」

 

しかし彼はそんなことを気にもせず、

「基本的な演奏さえしてくれたらえーよ」

「それだけでも助かる!」

てな感じです。

 

ギターのМ君は僕がバンド活動を始めた頃からのバンド仲間です。

お互いの性格も知ってますし何も気にする必要もありません。

 

そんなわけで、僕は自分の新バンド結成の準備

と同時進行で彼のお手伝いをすることに。

 

リフレッシュというか肩の力をぬいて

サポートとしてのライヴです。

 

ギタリストのくせにベースを弾いている場合か?

と僕は疑問を感じましたが…

 

「次のバンド決まるまで暇やろ?」

と彼は言ってくれてました。

 

その時の僕は正直言って、

友人の温かさを感じました。

口には出せませんでしたけどw

 

それと同じ頃…

僕はある人に出会うのです。

 

当時の僕はバンド脱退後ということもあり、

時間を持て余しており、

ケイタイで自分のサイトを作ってましたが。

 

そのつながりで色々な人と知り合います。

その中のひとりが僕のバンド活動に力を貸してくれることに。

 

名前はアズさん(仮名)と言いました。

 

力を貸す、といっても彼女は

バンドマンではありません。

 

僕の専属スタッフとなってくれることに。

 

彼女の協力もあり、

僕は新バンド結成に向けて準備していきます。

 

そして、

バンドメンバー募集…

 

色んな人たちと会っていきます。

 

ヴォーカルとドラムは

思ったよりも早く決まりました。

しかし…、

どちらも初心者です。

(・・;)

 

だからこそ、ベースは慎重に!

が、僕の感じたところであります。

 

でも、なかなか決まらない、

というか決められない…!

 

そこで、僕は募集ではなくて、

直接のお願いに出ることにしました。

 

対バンしたことのあるメンバーで

現在フリーな人に。

 

それは、ベーシストのカエデ君(仮名)です。

 

お互いに以前から知ってましたが、

そんなに親密な仲ではありません。

 

スタッフであるアズさんはもちろん

僕も、ぜひベースは彼に!

てな感じで、彼に

「一緒にバンドをしましょう」

と誘います。

 

早く新バンドをスタートさせたい!

それが僕の本音でしたけど、

(^^;

 

最初、彼は

「ちょっと考えさせて」

と言ってましたが…

 

繰り返し頼んだ結果、

「ええよ、加入するわ。…でも強引すぎるわw」

と彼には言われましたがw

 

彼以外に信頼出来るメンバーが

いなかったからどうしても加入してほしかった。

ヴォーカルとドラムは経験の浅い初心者でしたからね…

 

そういうわけで、

僕とアズさん、カエデ君、ヴォーカル、ドラム、

新バンド始動にむけて進んでいくことに

なるのですが…

 

あとがき

僕はバンド活動を通して、

人との縁から大切なことを学びました。

 

脱退した僕に声をかけてくれたM君。

すすんで協力してくれるアズさん。

 

今から考えれば、

「必死に活動していけば結果として現れる」

それは、

気にかけてもらえる存在になれること。

 

「旧友から声をかけてもらえる」

「知りあった人から協力してもらえる」

 

ほんの小さな事だと思いますが、

ありがたいことなのですよね!

 

ベースのカエデ君には僕から強引に誘いましたけどw

それでも、僕と一緒にバンドをしてくれました。

 

ありがとうございます、ペコリ(o_ _)o))

 

もしあなたが初心者であれば、

バンド活動では音楽も大切だけれど、

リアルな人間関係が根底にあるのを忘れないでください!

僕自身、色々な人に助けられましたから。

ペコリ(o_ _)o))

最後まで読んでいただき
ありがとうございました