【第一話】バンド活動スタート

 

ギターの練習時間は一日8時間、寝ても覚めてもギター三昧!

その日は成人式の日でした。

 

当時の僕は二十歳、成人式にも行かずにギターを弾いていました。

当時、大学の軽音楽部に所属してその部室を練習スタジオ代わりに使いまくっていた僕。

そこで…

大学の先輩である那智さん(仮名)に声をかけられました。

彼は、その軽音楽部の中でもダントツに上手いギタリストでした。

 

先輩「あれ?成人式は?」

僕「ギターのほうが楽しいしw」

 

先輩「ギター練習も良いけれど…お前、まだライヴ経験ないやろ?」

僕「ハイ…(・・;)」

 

先輩「バンド活動するならヴィジュアル系やで!」

 



 

ヴィジュアル系で生きる

当時はヴィジュアル系ブームでした。

先輩のアドバイスはごもっともな意見です。

しかし…

音楽を演奏するのにメークやステージ衣装なんてはたして必要なのか?

疑問だったのですよね、当時の僕は。

 

一度もステージで演奏したことのない僕に先輩は言いました。

「一度オレのライヴ観に来たら?」

 

そんな感じで、先輩である那智さん(仮名)のバンドのライヴを見に行くことに…

そこで、僕は新たなる世界を見るのでした。

 

大阪梅田の小さいライヴハウスでした。

しかもそこでは、知人友人でもないお客さんたちがステージ上での先輩のバンドに釘付けになっているのです!

しかも…

先輩のことを本名ではなく、ステージネームである「那智」と言ってます。

彼にはファン(お客さん)がいました。

 

学校の学園祭ではありません。

ここはライヴハウス!

演奏だけではなく、魅せること、人をひきつけることがこんなに素晴らしいとは!

カリスマという言葉がありますが、ギターの演奏とかテクニックを超えた「何か」を感じたのですよね、僕は。

 

そして約3年後…

僕も先輩もすでに大学を卒業、就職活動もせずにバイトをしながら音楽活動。

 

まじか?

と思われますが、

コレはドキュメンタリーです、はい。

 

そして僕は、地元の田舎をとび出して、関西の中心地である大阪で活動していくことにして一人暮らしをしていました。

先輩も大阪にいますから安心てな感じでw

そして、僕は一人暮らしでバイトをしながらバンド活動のスタートを切ることになったのです。

ギターを始めてすでに五年が経っていました。

 

僕のライヴ活動開始にあたり、那智さん(仮名)が色々教えてくれました。

メークの仕方とかステージ衣装のお店、営業の仕方、音源の委託販売の仕方、お客さんとの接し方とか…

今でも昨日のことのように覚えています。

 

しかし、ギターは教えてくれませんでした。

「そんなことは自分でやれ!」

てな感じでw

 

先輩である那智さん(仮名)と出会えたことは僕にとっては一生の宝。

今から思えば、当時無我夢中で行動していたからこそ、今の僕がここにいるのかも知れません。

なぜなら、ほんの小さなきっかけがこれからの人生を変えていきますから…

 

大学を卒業後、バイトをしながらバンド活動一直線!

ココから僕のバンド活動がスタートしたのです!

 

次回→【バンド活動奮闘記】#02 やりたいようにやる!音楽とファッション…



 

あとがき

僕が「一人暮らしをしたい」と両親に言った時は、良い顔はされませんでした。

あたりまえです。

「大学卒業してバイトしながらバンド?」

 

しかし、結果は…

温かく見守ってくれたのですよね!

学生時代は厳しく「あーしろ」「こーしろ」「勉強しろ」と、言っていた僕の親でしたが…

不思議なことに、僕が一人暮らしを始めて、バンド活動を始めた頃からは何も言わなくなりました。

 

「納得いくまで自分でやってみろ!」

てな感じだったのかは、今でも分かりませんが…

 

僕は今だからこそ、本当に感謝してます。

 

人生は一度きりなので、やりたいようにすればいいのです!

※もちろん違法行為や迷惑行為はいけません

 

しかし、好きなことをするには何かを捨てなくてはいけないのは事実。

僕の場合は安定(就職)を捨ててますし、それに加え結婚も捨てますからねw

恋愛もしません(←これはこれで問題あり?)

そのぐらいの覚悟がないと、バンド活動で結果を出すことなんて出来ないのですよね。

 

でも、あなたがこの記事を読んで

「俺(私)もカリスマ目指す!」

と、安易に実践!

そして、

「家族関係が悪くなった!」

「彼氏(彼女)と別れてしまった!」

「離婚してしまった!」

…などの苦情に関してはご勘弁くだいさい。

自己責任でお願いします。

(o_ _)o))

 

カリスマなんて目指すものじゃありません。

僕も到底、無理です。

人生には「現実」しか存在しないのですから…

 

あくまでも、コレは僕自身のドキュメンタリーとしてお読みください。

ペコリ(o_ _)o))

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

 

戦慄奏でる魔の微笑

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