そうだ!

雪道を走ろう!

 

てなわけで…

雪道走行初体験!

命しらずの初心者ドライバーが身をもって体験した

「超リアル」記事となっております。

(o_ _)o))

 

でも、ただ単に

「走った」

「すべった」

「こわかった」

だけでは誰の役にも立たないので、

雪道の運転コツと注意点

をテーマとして記録に残しておきますね!

(゚д゚)(。_。)ウン



冬の高野龍神スカイライン

紀伊半島といえば秘境の地!

そして、雪道を走れるのが高野龍神スカイラインでしょう。

 

高野龍神スカイライン(こうやりゅうじんすかいらいん)

和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点と田辺市龍神村を結ぶ、延長42.7kmのドライブウェイとなっており、和歌山と奈良の県境を沿うようにのびています。

天空の宗教都市と言われる高野山へ行く機会があれば、その大自然を満喫出来る素晴らしいドライブコースとなっております!

 

※高野龍神スカイラインは国道371号線の一部です

 

春、夏、秋、の季節はドライブやツーリングで大人気のコースですが…

冬は?

標高900メートルを超える山道でありますから、

まさに雪国!

ともいえるのではないでしょうか?

 

 

和歌山県って南紀白浜で有名ですよね?

イメージとしては海がきれいと思うかもしれませんが…

雪道走行も満喫できるのです!

 

2017年1月21日

一足おそい初詣の帰り道…

「迂回して帰ってみよう」

てな感じで、那智勝浦町から国道168(いろは街道)国道311(サンピンピン)から、高野龍神スカイラインへ向かいます。

そして…

この看板。

えーい、前進!

 

しばらくは雪がちらほら見える風景で、余裕で走り慣れた高野龍神スカイラインを走っていきます。

 

そして…

雪景色が!

 

登りということもあり、勢いよく走行していきます。

少々滑るけど走り慣れた道ということもあり、恐怖よりも楽しさが上回っていました、この地点での僕は。

(o_ _)o))

 

道は雪を増していきます!

 

山を登っていってますので雪が多くなるのはあたりまえですが…w

 

標高900メートルの山道です。

その道中では

「はよ行け!」

てな感じで除雪作業車の人が怒ってました。

反対車線の車が行けるの?行けないの?

と、立ち往生でしたから。

(・・;)

お仕事ご苦労様です。

(o_ _)o))

 

除雪作業現場を通り過ぎてごまさんスカイタワーで休憩。

 

そして下りメインとなっていくのですが…

それまでフツーに走行していた僕に、

牙をむく雪道!

え!?

僕はカーブ手前でスリップ!

そして回転!

 

ほんの数秒の出来事でしたが、僕が感じたのはもっとスローモーションで長く感じました。

死にはしないだろうけど、反対車線側のガードレールに車の後ろがぶつかる!と冷や汗…

しかし、動画を見てみれば…

あっけない一回転でガードレールではなくて壁でした。人間の記憶とは頼りないものですね!

 

見よ!

この瞬間を!

ドライブレコーダー、おもちろーい♪

決定的瞬間、撮れました★

(^▽^)/

じゃなくて…

記録するって大切ですね、

安全第一!

冒険的な運転には気を付けましょう!

なんのこっちゃw

ペコリ(o_ _)o))

 

その後は、慎重に走行していくのですが…

登りよりも下りが怖いんですよね!

僕はフットブレーキよりもシフトダウンによるエンジンブレーキを活用していきます。

 

そして、なんとか無事に高野山へたどり着けました。

雪道とまではいかないけれどスリップに注意して走行してました、他の車は。

その後は、国道370号線で自宅へ帰還、雪なんてこれっぽっちもないフツーの道路状況でした。

ε-(´∀`*)ホッ

 

フツーにイメージすれば紀伊半島は雪国ではないかも知れませんが…

しかし、標高900メートルを超える山道、高野龍神スカイラインの魅力は

雪国体験!

怖いけれど楽しいですよ!

なんのこっちゃw

(;・∀・)

 

帰宅後、

「今日はどこへ行ってきたんよ?」

「ちょっと遅い初詣、那智の滝へ行って来た」

そして僕はお父さんに延命長寿のお守りをあげて

「僕は交通安全のお守りも買ってきた」

てな感じの日常的な会話…

帰りの雪道でスリップ!

車が一回転した!

とは言えませんでした。

(・・;)

しかも交通安全のお守りを買ったとはいえ、

フツーのタイヤで雪道走行!

僕は変人です、アホです!

ペコリ(o_ _)o))

 

※雪道ではチェーンもしくはスタッドレスタイヤをご使用下さい

 

雪道での運転のコツと注意点

好き好んで雪道を走る人は少ないでしょうが…

やむを得ず雪道を走る場合もあるでしょう。

雪国にお住いの方以外にとっては「冬限定の非日常体験」ともいえます。

だからこそ、そのコツと注意点について書いてみます。

 

急ハンドルはしない

フツーにハンドルを切ったつもりでも雪道ではそれがスリップの原因となりますから十分注意しましょう。

特に下り坂は危険です!

 

フットブレーキよりもエンジンブレーキ

AT車の場合、2速かローギアに入れて減速走行しましょう。

フットブレーキで減速するよりも安定します。

 

知らない道は走らない

心の余裕ともいえましょうか?

「走り慣れた道が雪道になっていた」

と、

「知らない道を走っていたら雪道へ…」

では全然違います。

特に山道走行が好きな人は、普段からイレギュラー対応に備えて走りこんでおきましょう。

僕の場合はその走り慣れた余裕が事故になりかけましたが…

(・・;)

 

まとめ「運転は冒険」

車を運転することは、すなわち

命がけの行為

なのですよね。

しかし「安全運転を心がけましょう」の一言で片づけられないのがドライブの魅力であるのも事実。

 

急がつく行為はいけません

エンジンブレーキを活用しましょう

ナビに頼らず自分の頭と体に叩き込みましょう

 

といった教訓も自らの身をもって体験して初めて活かされます。

実体験に勝る情報なし!

アナタもぜひドライブ動画として記録してみませんか?

楽しいですよ!

なんのこっちゃw

ペコリ(o_ _)o))