くさい息

人間関係における相性(特に男女の)で一番大切だと思われるのが「臭覚」でしょう。

 

「息が臭い」「体臭がイヤ」「タバコくさい」

色々あるということです、口に出さずとも。

 

人間には五感というものがあります。

「視覚」「聴覚」「臭覚」「味覚」「触覚」

 

というわけで…

恋愛関係はもちろん、人間関係におけるそれらの影響度合いも考察していきましょう!



喫煙者は非喫煙者とは付き合うな!

いきなり結論ですが…

人間関係は円滑にしなければいけません。

 

人それぞれ趣向というのがあります。しかし、匂いの趣向ほど人間関係に影響をあたえる五感はないのです。

あくまでも「男女における恋愛」でのお話がメインテーマなのでご了承ください。

友人知人に上から目線で「タバコやめろ」とか言ってはいけませんよ。

人間関係に角が立ちますw

…というか、たばこ臭いのがイヤならアナタ自身が喫煙者と距離を置きましょう。

 

なぜ、「喫煙者は非喫煙者とは付き合うな」でしょうか?

 

タバコがイヤな人はその匂いが原因でしょう。

臭いのです!

(・・;)

 

五感から考察する人づきあいのコツ

「タバコやめたら?」

と相手に言う人も多いでしょうが…

今一度考えてみてください。

もう一歩踏み込んでみませんか?

「体臭なんとかしたら?」「臭い息を吐くのやめて」とかは言えませんよね?

それくらい人間にとって「臭覚」はデリケートな感覚なのです!

 

てなわけで、

なぜ「臭覚」が大切なのか?をその他の感覚と比較してみましょう。

 

 

視覚について

相手の見た目やファッションでしょうか。

それを承知で付き合っているのだからあなた自身に問題があるのかも?

 

×悪い例

「ファッションセンスなんとかしたら?」

とケチをつけて言い放つだけ。

 

〇良い例

「あなたに似合う服、今度一緒に選んであげるよ。もちろんおごりで(o^―^o)」

相手を変えたいのなら自分がお金を出す。

 

聴覚について

相手の声とかでしょうか?

これも相手の肉体に関することだから仕方ありませんが。

たとえば好きな音楽が共通しているほうがうまくいくのは言うまでもありませんね。

 

×悪い例

「そんな音楽どこが良いの?」

てな感じで自分主体で言い放つだけ。

 

〇良い例

「そのアーティストの魅力を教えて!」

もしくは

「このアーティストも良いよ!」

といいながら自分自身のお気に入りCDを相手に買ってあげる。

 

味覚について

一緒に食事をとる場合でしょう。

食欲は人間の三大欲ともいわれるように「中華かイタリアンか」とかで喧嘩することもあるでしょう。

 

×悪い例

何を食べるかでもめて、食べ終わったあとも「うまくなかった」と愚痴をこぼす。

 

〇良い例

「おごりで食べに行こう」といえば、最悪の愚痴は生まれません。

 

驚くべきことに「おごる」という行為は強力なコミュニケーション方法なのですよね!

ここがポイントなのですが…

おごるのは「お金」じゃなく「気持ち」の表れなのです!

 

触覚について

これに関しては人それぞれ色々あるでしょう。

やわらかいモノが好き固いものが好き、

 

焼肉でたとえば、固い肉と柔らかい肉。

枕でたとえれば、固い枕と柔らかい枕。

人それぞれです、好き嫌いは。

触覚に関してはコミュニケーションにおいてはほとんど影響しない部分ではないでしょうか?

焼肉店では自分で好きな焼き加減で食べればいいし、寝る時は自分の好きな枕で寝ればいいだけです。

個人的な好みで相手にはほとんど影響しない感覚でもあります。

 

ちなみに男女関係においては…

丸々太ったお肉に魅力を感じる人もいれば、スリムな筋肉体系を好む人もいるでしょうが、付き合う以前の問題ですよね?

自分の好みではないルックスや体型の人と自ら進んで付き合って愚痴を言う人なんていないと思いますので…

 

臭覚について

煙が苦手な人っていますよね?

ちなみに僕は「お香の匂い」は好きですが、葬式の線香は苦手です。

 

それにしても喫煙者は煙たがられるのです。

葬式の線香の煙や匂いには愚痴を言わないのに…

同じ煙であっても非喫煙者からすれば、タバコと喫煙者はまさに汚物扱いです(←言い過ぎw)

 

汚物扱い

 

話がそれてしまいましたが…(o_ _)o))

 

この臭覚においては人づきあいのコツは現状ありません。

生理的に受け付けられない代表格ともいえるのが臭覚なのです!

僕が葬式の匂いが苦手なように、たばこの匂いが嫌いな人もいるでしょう。

 

まとめ

喫煙者は非喫煙者とうまく付き合う方法はありません(体臭やクサい息も含め)。

しかも解決策といえば「付き合うな」「距離を置け」としか言いようのないのが現実です。

 

ところで…

あなたは喫煙者ですか?

非喫煙者ですか?

以下にまとめさせていただきます!

 

  • 結論

タバコを体臭や臭い息に置き換えれば、恋愛はもちろん人間関係の「相性」と密接に関係しているのでは?

解決策がある他の感覚にくらべ、臭覚はどーにもならないのですよ!

しかも口に出して言いにくいw

 

 

究極奥義として「口で息をする」がありますが、健康に良くないので長時間は無理でしょう…

しかも、相手の悪臭に対して口呼吸で応戦するのは疲れます。

 

ちなみに、僕が中学生の頃のお話ですが…

僕の体操服がタバコ臭かった日がありました。室内で干していた僕の体操着でしたが、ヘビースモーカーの僕のお父さんのタバコの煙が原因でした。。

その日の僕は、不良でもないのにたばこ臭い体操着を罪悪感を感じて着ました。

タバコなんて最悪!

あんなものどこが良いのか?

 

時は流れ僕は大人になりました…

タバコを吸ったこともない僕がタバコを非難しても「食わず嫌い」の一方的な批判では??

そうだ!タバコを吸ってみよう!

その結果…

僕はその香りと感覚に魅了されて、いまや喫煙は僕の生活の一部、タバコを楽しむ「至福の時」となってますw

 

ここまで喫煙をこき下ろしたとも誤解されるような内容でしたが、僕自身が愛煙家でありますのでご安心ください!

タバコって最高ですよね!

僕は好きです。

なんのこっちゃw

ペコリ(o_ _)o))

※この記事は喫煙者を叩く内容でもありませんし、喫煙を推奨する内容でもありません。