そうだ!
国道425号線を走ろう!
好奇心が恐怖心を上回った時…
そこには新しい世界がまちうけていた!
ドライブ大好き、特に山道が大好きな僕があなたにお届けします。
ペコリ(o_ _)o))
紀伊半島屈指の酷道!を走る
走ってみたいけれどどんな道?
なぜそんな道路を走るのか?
そして…
その魅力と走行時の注意点!
シンプルに分かりやすく解説していきますね。
酷道について
国道とは名ばかりの「落石」「道路崩壊」「落ち葉だらけ」といった、細くてカーブの多い道路です。
たまにオフロード部分もあります。
ちなみに、国道425号線は日本三大酷道ともいわれてますが、紀伊半島にはそれを上回る県道(険道)もあり、僕は好き好んでそのような道を走行したりしてます。
国道425号線
三重県尾鷲市から奈良県を経て、和歌山県御坊市まで。
紀伊半島横断するようにのびています。
どんな道?
地元からわりと近いこともあり、僕は何度も走行してます。
奈良県十津川村から和歌山県龍神村への、走行動画です。
その雰囲気を感じていただければ…
と思います。
425号線の最凶区間といわれる「牛廻峠」をメインに撮ってみました。
なぜ走るのか?
山道とか酷道とかが好きな人たちが「興味本位」で走ります。
僕もそうですw
あとは、これがもっともな理由なのですが…
地元住民さんたちにとっては「酷道」という意識すらなく、生活道路なのですよね。
興味があって走るのは悪いことではありませんが、そこらへんは気を付けてください。
(o_ _)o))
この記事を読んで興味を持って多くの人たちが興味本位で走行、
狭い山道が大渋滞!
なんて、僕には責任を持てませんw
その魅力
一言でいうと、
「大自然を満喫できる!」
ということですね。
動物もよく見かけます。
和歌山県といえば白浜アドベンチャーワールドがありますが、この道はもうひとつの「アドベンチャーワールド」とも言えるのではないでしょうか?
僕が今までこの道で出会った動物は、サル、シカ、イノシシ、そして熊(!)。
動物はもちろん自然を満喫出来るのがこの道の真骨頂!
原始的なトンネルもあります。
そして何よりも、
電線すら存在しないその風景!
走りごたえのある道路です!
なぜなら、山道大好きな僕でも走行後は、お腹一杯になります。
山道大好き!お腹一杯!
425線(シニゴーセン)!
てな感じでw
注意点
もしも、あなたが国道425号線を走る機会があれば…
くれぐれも、安全運転を心がけてください。
それにくわえて、以下に具体的な注意点を書いていきますね。
- ガソリンは満タンにしておく
ガソリンスタンドはほとんどありません。
十津川温泉周辺にはありますけれど、
日曜日はお休みです。
あなたがこれから走行する国道425号線…
無人の山道部分がメインなので、
万全の状態で突入してください。
- スペアタイヤは積んでおく
「落石注意」の看板や標識がこれほど似合う道はそうそうありません。
実際、落石あります!
僕は落石現場に出くわして、道路掃除をしたこともあります。
掃除をしないと進めないからw
しかもその石、とんがっているんですよね。
踏んだら、最悪パンクです。
記念品として落石の一部は僕のお守りとして大切にしてます。
両手で大きな石を抱え上げながら道路掃除した思い出が蘇りますね!
なんのこっちゃw
- 夕方以降の走行は避ける
無人の山道なので、夕方でも暗闇に近い場所もあります。
夜に1人で運転するのは、正直いって僕は怖いですw
しかも、暗いから落石に気づけず、タイヤがパンクなんて最悪ですからね。
結論からいえば…
フツーの人は走らないほうが良いです。
僕は好きですけれどw
まとめ
最後に…
僕が車の運転を始めた頃、国道(酷道)425号線の存在を知りました。
僕は山道を走るのが好きなので、興味をおぼえたのです。
「いったいどんな道なのだろうか?」
地元から近いところにあるので、走行してみたい衝動にかられました。
もちろん、運転を始めてまだ日が浅い僕は不安もありましたけれど…
「そうだ!国道425号線を走ろう!」
てな感じで、
好奇心が恐怖心を上回ったのです!
手に汗を握り、無我夢中で走行していきました。
絶景ポイントも多く、自然を満喫!
酷道という言葉すら吹き飛んでしまうのですよね。
紀伊半島の魅力が凝縮されてます。
国道425号線の絶景ポイントは多いです。
酷道っていうけれど…
紀伊半島の自然を満喫できるような道なのではないでしょうか?
国道425号線は美しかった…
しかし、夜の走行は美しさよりも恐怖が感じとれます。
(;´・ω・)
まさに秘境の地です!
一歩を踏み出す勇気は、新しい世界を発見する喜びにつながります。
ペコリ(o_ _)o))