これぞまさに鉄板コース!
最高の場所へ最高の道で行く…
というわけでドライブを楽しめるコースのご紹介!
僕の初詣は毎年、那智勝浦町、熊野大社および飛瀧神社(那智の滝)です。
正月だけではなく、年に数回、気が向いた時にいつも訪れている僕にとっては最高のパワースポットでもあります。
今回はドライブコースメインの記事となっております。
到着後の現地の記事は
あわせてお読みくださいね。
(o_ _)o))
アクセス方法
初めて行く場合は、飛瀧神社(那智の滝)に一番近いこの駐車場にしておけばいいと思います。
観光バス駐車場の正面に5台分の無料駐車場があります。
※駐車できない日もありますのでご注意を
その無料駐車場より上には飲食店の有料駐車場があります。
ちなみに那智大社へ行くなら一番人気は青岸渡寺駐車場ですが、那智の滝へは距離があります。
駐車場に関しては各個人、状況に応じて選べるくらいにたくさんありますが…
歩きたい人は大門坂駐車場をおススメします。
自然を満喫出来ますよ!
※大門坂駐車場は大門坂バス停の手前にあります
ドライブコース
今回ご紹介するドライブコースは高速から国道311号線~国道168号線~国道42号線、
上富田ICを降りて、42号線から311号線へ!
山道を満喫出来るコースとなっております。

※大阪方面からお越しの方限定です、三重県伊勢方面からはベタに42号線で行けます。
国道311号線
和歌山県西牟婁郡上富田町から三重県方面への道。
熊野ロマン街道とよばれています。
別名サンピンピン。
国道168号線
紀伊半島を縦断する幹線道路の一つであり、京阪神地区から新宮への最短ルート。
通称、いろは(168)街道。
国道42号線
和歌山県の主要道路です。
紀伊半島の海沿いのメイン道路であり、海の風景を楽しめる区間も多いですが…
しかし主要道路であるがゆえに信号も多く、休日などは渋滞はつきものです。
深夜~早朝以外は快適であるとはいえません。
※和歌山県で、北方面⇔南方面を下道でいくなら424号線のほうがはるかに快適に短時間です。
那智の滝へ行くなら最高の道で!
2018年1月7日。
年明け恒例の初詣…
僕は車を走らせていきます。
この日は和歌山市から南へ高速を利用、上富田ICへ向かいます。
ちなみに…
県道18~国道424~県道198で国道311号線も僕のお気に入りコースです。

下道オンリーで山道を満喫しながら行きたい場合はご参考までに。
このルートで行く場合は約三時間です。
熊野ロマン街道と熊野川から那智の滝へ…
上富田ICを降りて、42号線を南へ。
岩崎交差点から311号線へ!
富田川を右手に走行していきます。
花火大会で有名な大塔、右手がその場所ですね!
生活道路区間と山道区間の繰り返しとなっています。
そして、信号。
左手に見えるのが道の駅ですね。
ココから先は、自然を満喫出来る快適区間!
それにしても…
交通量が少なすぎ!
サンピンピンの魅力は素晴らしい景観はもちろん、交通量と信号の少なさですね。
トンネルを抜けて…
ココから国道168号線。
左へ行けば熊野本宮大社です。
右折して那智の滝へ向かいましょう!
熊野川を左手に走行していきます。
朝陽がまぶしい!
長いトンネルが多いのがいろは(168)街道の特徴。
レーシングゲームさながらのこんな半トンネル(?)もありますw
忘れた頃に信号機が…
「サンピンピン」以上に「いろは」は信号も非常に少ないですね。
越路トンネルをぬければ、橋本交差点からメイン国道の42号線へ。
ちなみに、左折すれば熊野速玉大社がすぐ近くにあります。
那智の滝へは右折、南下していきます。
途中、中央車線(直進)からバイパス区間となりますが、もちろん左側の古いほうの42号線を走ってもオーケーです。
バイパスを走り、那智勝浦で降りることにします、僕は。
そして左折、那智の滝に近づいてきました。
県道46号線ですね。
僕は右手の大門坂駐車場に停めます。
駐車場はたくさんありますが完全無料なのは飛瀧神社前の一カ所だけで、あとは飲食店の有料駐車場。
ちなみに僕は大門坂駐車場(無料)から歩いて登っていきます。
ほとんどの観光さんにとっては、出来るだけ近くに車を止めたい気持ちもあるでしょうが…
自然を満喫してみませんか?
ドライブも楽しいけれど、歩くのはそれ以上に楽しいから…
自然の空気を感じるのがパワースポットの魅力ですね!
到着後の記事はコチラ
まとめ
パワースポットという言葉がありますが…
ただ現地を訪れるだけがその魅力ではありません。
その道中も素晴らしくあるべきだと僕は思います。
しかも世界遺産ですから人も多いからあえて僕は一足遅れで訪れます。
人込みでごった返すのは「祭り」の魅力ですが…
自然の空気を満喫するという目的で訪れることが多いのですよね、僕は。
パワースポットとは何ぞや?
それと同時にドライブの魅力も堪能してみませんか?
(o_ _)o))
和歌山県は近畿のおまけなのか?
紀伊半島という地名は誰しもが聞いたことがあるでしょう。
しかし…
和歌山県は一般的にいえば「マイナーな県」と認知されています。
特に関西以外の人からすれば
和歌山県?
どこにあるの?
というイメージではないでしょうか?
しかし世界遺産である那智の滝や高野山を聞いたことがない人はいません。
それは何を意味するのか?
観光名所だけが一人歩きしてるんですよね。
道中も楽しんでみませんか?
まさに、紀伊半島は秘境の地!
山の都であり「きのくに(木の国)」ですね。
今回ご紹介したドライブコースは山道初心者向けですが…
大自然の美と驚異ともいうべきパワーが秘められているのが和歌山県の魅力ではないでしょうか?
ひと言で言い表せば…
秘境なんですよ!
その意味では「マイナー」「オマケ」ではあります…
ペコリ(o_ _)o))
近畿のオマケとかお荷物とかいったイメージに負い目を感じている和歌山県民さんも開き直って、自信をもっていただければと思いますね!
なんのこっちゃw
てな感じですが…
走りたいやつだけ走ればいい
そして自然を感じてみろ!
それが紀伊半島の道だから…
もうオマケとは言わせない
負けるのはお前だ…
走れるなら走ってみろ!
酷道!?国道425号線は紀伊半島の秘境なのか?その正体を探る!
地元民である僕がリアルにお届けする「きのくにマニアック山道ガイド」となっております。
ペコリ(o_ _)o))