そうだ!

洞窟へ探検しに行こう!

 

てな感じで、滋賀県多賀町の哺乳洞「河内風穴」の体験記となっております。

探検といっても危険な冒険ではありませんのでご安心ください。

 

河内風穴(かわちのふうけつ)

滋賀県観光情報[公式観光サイト]

https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1667

 

知る人ぞ知る滋賀の観光名所!

滋賀県指定天然記念物にも指定されており、全長約7キロもの長さの哺乳洞です。

 

  • 所要時間について

駐車場から入り口まで約20分、

洞窟内探検時間は約20分、

駐車場までの帰り道約20分、

合計約1時間ですね。

今回の僕は、写真を撮りながらゆっくりと歩きましたので、フツーに歩けば滞在時間は1時間弱になると思います。

意外なことに、短い時間で回れます。



アクセス方法

車で行く場合はフツーに「河内風穴」で設定してオーケー。

周辺の道は綺麗に整備されておりますので、車で行くことをお勧めします。

道中の景色も綺麗で、ドライブを満喫出来ますからね!

(o^―^o)

 

電車で行く場合

大阪から滋賀県へ向かう場合は、

大阪駅→彦根駅
(JR)

彦根駅→高宮駅
(近江鉄道本線)

高宮駅→多賀大社前駅
(近江鉄道多賀線)

多賀大社前駅→河内風穴
(タクシー)

※タクシー代を安く抑えたいなら、あいのりタクシーがおススメ。

 

それにしても…

2回の乗り換えとタクシーというアクセス手段を考えると、やはりドライブの際に立ち寄るスポットではないでしょうか?

 

河内の風穴へ

2019年5月6日。

ナビを「河内風穴」に設定して僕は車を走らせていきます。

 

名神高速の彦根ICで降りるのですが…

滋賀県に車で訪れるのは初めてです、僕は。

 

自然を満喫しながら近づいていきます。

 

そして到着!

「いらっしゃい!おねーさん」

と駐車場の管理人が出迎えてくれましたが…

おねーさんちゃうしw

そして僕の車のナンバープレートを見て

「遠いところをはるばる、ありがとうございます」

いえいえ、同じ関西じゃないですかw

 

親切な対応もあり、駐車場は止めやすいです。

地元民さんの優しさを感じました。

 

料金所近くには神社がまつられていますが…

閑古鳥が鳴いています。(・・;)

お参りしようとする人は誰もいません。

 

そして…

いよいよ河内の風穴へ歩いていきましょう!

川を見ながらの山道となっております。

自然を満喫!

 

やがてその道はふたてに別れます。

川を見下ろしながら登りやすい傾斜の左、

狭い急こう配の石段の右、

となっております。

ちなみに僕は、行きは石段、帰りは川側を歩きました。

 

そして洞窟への入り口!

狭い入り口で、僕の前のお客さん(家族連れ)が

「はよ行け!」

「狭い!」

「後ろの人待ってるんやぞ」

とか言いながらもめています。

 

そして内部へ!

入り口は狭いが内部は広いのですよね。

そして、空気がひんやりとしています。

 

どんどん奥へと進んでいきます。

 

そして行き止まり…

 

しかし、

上へも行けるみたいなのでハシゴを上っていくことにします。

「ゆっくり登れ!」

「こわい…」

「危ないぞ!」

と、僕の前のお客さん(家族連れ)がもめています。

 

二階部分(?)へ登ってはみたものの…

やはり行き止まりです。

 

賽銭箱みたいなものがありました。

シュールな感じがこれまたイイ!

 

そして入り口へ引き返すことにしましたが…

今、大地震でも起これば大変なことになるんじゃないの?

と思いながら歩きました、僕は。

(o_ _)o))

 

そして予想以上に距離が短かった洞窟を後にします。

(-ω-;)ウーン

しかし、長大なる迷路を想像していた僕でした。

 

冒険というよりも癒し系です。

 

その川の流れと自然に癒されました…

 

ちなみに、観光エリアはごく一部らしいです。

もっと奥を探検してみたいですね!

 

まとめ

特に遠距離から訪れる人には、「河内風穴」は隠れた名所というべきスポットではないでしょうか?

冒険というよりも癒しの場所…

そう感じられるくらいのお手軽感もその魅力なのですよね!

道路は綺麗に整備されており、紀伊半島の秘境とは違います。

 

ぜひ、滋賀県へ行く機会があるなら、「河内風穴」を訪れてみてはいかがでしょうか?

自然を満喫出来ますよ!

 

注意点

足元は滑りやすいので運動靴で行きましょう。

服装も動きやすい恰好で。

しかし…

秘境とか冒険を期待しすぎてもいけません。

長大な迷路でもありませんし、恐ろしい人物が登場する冒険でもありません。

あくまでも、隠れた観光名所です。

それにしても…

インジャン・ジョーの姿をした地元民がこの洞窟を案内すれば、この場所はもっと有名になるのに…

と思った僕は変人ですw

ペコリ(o_ _)o))