戸川万吉

僕自身の過去日記となっております。

それだけでは「ただの日記」になってしまうので、不良について考察もしていきますね!

 

ちなみに…

最近僕の「日記の書き方」の記事、

日記の書き方のコツ!具体例付きで解説してみます

が好評らしいので、今回は「日記」であると同時に「読書感想文の例」として気楽にお読みいただければと思います。

ペコリ(o_ _)o))

 



 

男一匹ガキ大将

中学二年生の二学期中間テストが近づいてきたある日のことです。

フツーにテスト勉強をしていた夕方、「あー疲れた。息抜きでもしよう…」と思った僕はお父さんの部屋にある漫画を読むことにしました。

以前からその「男一匹ガキ大将」という漫画の表紙だけは目にしてましたが…

 

 

正直言って「男一匹ってなに?」「ガキ大将?」「ただの不良漫画でしょ?」てな感じで、興味はありませんでした。

ちなみに余談ですが、僕の通っていた中学校は不良たちがやりたいホーダイのガラの悪い雰囲気でしたが、僕は勉強するフツーの学生。

お父さんは大卒の銀行員だったので、なぜこのような不良漫画を買っているのか僕には理解できませんでしたが…

しかしテスト勉強に疲れた僕は「休憩の暇つぶしにはなるだろう」と軽い気持ちでその「男一匹ガキ大将」という漫画を手に取りページをめくっていきました。

 

しかし…

そこには未知の世界が待ち受けていたのです!

 

最初のほうはありきたりな「ケンカ」をテーマとした王道的な展開、ケンカに明け暮れる主人公「戸川万吉」の日常を中心となっており、彼は成長していきますが…

進むにつれて、話の内容がどんどんスケールがデカくなっていきます。

 

地元の番長まで上りつめた主人公の戸川万吉は株の世界にも殴り込みをかけます。

結果は勝利に終わるのですが…

その後、あることがきっかけで国家権力である警察と喧嘩することに。

 

そして少年院!

これまた凄い…

 

部屋長の座を奪うまでのストーリーと総部屋長の正体を暴くまでの道のり…

ミステリー小説のような展開なのですよね!

夢中になって読んでいきます。

 

男一匹ガキ大将

 

もちろん喧嘩シーンも満載!

 

最終決戦では、次々と敵を倒す万吉に対して

「不死身かこのガキ!」

と恐れる敵!

 

そして総部屋長、鬼頭政次の正体とは!?

 

僕の机にはどんどん漫画が積み上げられていくのです。

教科書や問題集よりも多くw

 

そしてクライマックスは全国制覇でしょう!

 

ケンカ

 

数万人の不良たちが元旦に富士山に集い、東西に分かれて決戦をすることに…

その昔、除夜の鐘が鳴った深夜に暴走族が走るのが一大イベントだったらしいですが、元旦の日の出に天下分け目の大ゲンカ!?

富士の裾野に数万位にも及ぶ学生たちが集います…

 

ちなみに万吉は敵側の不良たちに対して、それ以上の大軍を引き連れるといった秘策に出ます。

それは読んでみてのお楽しみなのでここでは述べませんが。

 

その結果、負けを認める敵側でしたが、その大将がやぶれかぶれで放った竹やりが万吉の腹部に突き刺さります。

血を吐きながらもケンカをせずに自分自身の信念を演説する万吉…

最後は不良たちは万吉の男に惚れて子分となるのです!

「大将!あんたは死んだらあかん!」

てな感じで。

 

ここまでくれば、まさにロマンですね!

 

その学校の頭になるとかは聞いたことありますけど、日本全国のトップに立つなんて…

しかもその集団で大人の世界に喧嘩をしかける!?

 

万吉一家

 

万吉一家は大人のの世界に殴り込みをかけます。

株の世界で水戸のおばばを打ち負かして、水戸商事を引き継ぎコックベイラー財団なる外国の敵を撃退!

 

ここで終わればハッピーエンドでしょうが…

海外へ旅立ち、帰国してからは一転して悲劇の幕開けとなるのです。

 

最終的には北海道独立計画の捨て駒にされて大人たちに潰されてしまいます…

 

ケンカ、不良、天下統一、大人の世界へ殴り込み、で展開された「男一匹」ですが、読み終えての感想を述べさせていただきます。

夢とか野望とかロマンとかはもちろん、シュールな展開も見事なのですが、やはり主人公のデカい人間性が最大魅力ではないでしょうか?

テスト勉強の息抜きが読書感想文となってしまうくらいに衝撃を受けたのが「男一匹ガキ大将」でした。

ペコリ(o_ _)o))

 

お腹一杯になったところで、僕はテスト勉強を再開…

しませんでした。

夜遅いのでもう寝ましたw

 

ちなみに中間テストは無事に終了、良い点をとれましたが、

勉強よりも大切な何かを感じさせてくれた貴重な一日でした。

 

ちなみにこの漫画「男一匹ガキ大将」は少年ジャンプ初期の看板的な漫画。作者は本宮ひろ志さんで、最近では「サラリーマン金太郎」で有名です。

人生においては学校のテスト勉強よりも大切なことを教えてくれるのは漫画家さんなのかもしれませんね!

 

 

不良について考察

不良とはなんぞや?

校則違反の奇抜な服装、暴力的な振る舞い、勉強なんてもちろんしない。

そんなイメージではないでしょうか?

 

不良

 

それにしてもなぜ不良になるのか?

勉強が出来ないからストレス発散、自分をアピールしたい。

みんなやってるからといったファッション的な感覚。

暴走族に代表されるような「不良はカッコいい」といった世間の風潮。

 

ちなみに僕の中学生時代にも不良はいました。

授業中はしゃべりまくり(私語)、休憩時間は隠れてタバコを吸って、気に食わないやつとは喧嘩。

中には自分よりも弱そうな不良でもなんでもない生徒に理由もなく喧嘩をふっかけてくるチンピラ風もいました。

しかし、その不良たちも柔道の先生の授業中だけは真面目におとなしくしていました。

 

それは何を意味するのか?

自分よりも強い相手には歯向かわず、同等以下の相手に喧嘩!

(;´・ω・)

もしも、あなたが不良さんなら今一度考えてみては?

「弱いものいじめはカッコ悪い!」

「暴れているようでいて実は小さくまとまっているのでは?」

 

男一匹ガキ大将を読んでみてはいかがでょうか?

「男のカッコよさと血沸き肉躍るスケール感!」

現在の不良漫画ではありませんが、ケンカがテーマとなっております。

 

戸川万吉

 

さて、不良漫画の原点ともいわれる「男一匹ガキ大将」を現実世界の不良と比べてみましょう。

 

  • 「校則違反の奇抜な服装」について

番長同士の喧嘩行為は校則違反なのかもしれませんが、奇抜というほどの服装ではありません。学ランのボタンを締めていないくらいでしょうか。

  • 「暴力的な振る舞い」について

言葉づかいが荒っぽいのは今も昔も変わりませんが、主人公においては無駄な暴力行為はしません。

  • 「勉強なんてもちろんしない」について

いわゆる学校の勉強とは無縁でしょうが、大人と喧嘩するために株の勉強はしてました。

 

そして、全国の悪たれどもを束ねて「何かをやろう!」というのがクライマックスシーンでしょう!

※本来ならここで完結でしたが無理やり掲載続行をさせられたというエピソードがありますが。

 

以上、現実の不良と比べて考察してみれば分かるのですが…

「スケールが違う!」の一言でしょうか?

 

現実の不良と昔のケンカ漫画を比べるな!

という声も聞こえてきそうですが…

 

あなたの学校の番長、人間的に魅力的ですか?てことです。

あ、今の時代番長なんてないでしょうが…

ペコリ(o_ _)o))

 

男一匹最高!